低スペック2in1中華タブレットにWindows10を入れてandroidとさよならした
こんばんは
先日GPDの新作が気になっているというブログ記事を書いたのですが…
私の家にもWindowsが入ったタブレットが眠っていることを思い出しました。
まずはその端末の紹介から書こうと思います
※Windowsの詳しい入れ方については書くつもりはありません
というかテキトーにやってたらできた感じなのでハウツー記事というより
こんなことできたよーという報告記事だと思ってくださいm(__)m
今回使用した端末はTeclast X89です。
今ではある程度一般化してきている2in1タブレットですが、
登場した当初はWindowsとandroid両方使えるということで少し話題になった記憶があります
ちなみに私はこの端末を3年ほど前に2万円ほどで購入しました
そのため、x89ですがkindowでは無いと思います
他ブログ様による紹介ですが、この端末だと思われます
デュアルブート4コア中華タブレットがTeclast X89からも発売。高解像度2048×1536 | 中華タブレット比較
それはさておき、この端末の問題として2chやガジェットブログ等で挙げられていたのが
androidのダメダメさです
実際私もandroidとして多く使う予定だったのですが、
誤タップするわ、反応遅れるわ、急に電源落ちるわ。。。
などなど様々な不満が出てきたため5年間眠らせることになったのです
しかし、腐ってもWindowsが入っているということで復活させてみるとにしました
3年ぶりに起動させると入っていたのは今は亡きWindows8(.1?)でした
もっと言うとWindows8 with Bingという2in1タブレットによく入っていたOSです
with Bing版でも無料アップグレード期間の時はWin10にあげることができたらしいのですが
もちろんそんな期間過ぎているので、新しくOSを入れてみることにしました
参考にしたのは
中華タブ デュアルブート機をパーティション統合してシングルブートにし、Windows Cドライブの容量を確保する | 豆ガジェ通信
Windows標準の
「マイコンピューター」→「管理」からandroidと思われるところをばっさばっさ切っていきました!
BIOSの領域には気をつけろ!ということが参考記事の中にありましたので左端はなるべく触れないようにしました
しかし、Windows領域を増やすところで問題がでました
なぜかうまくWindows領域の拡張ができませんでした
参考記事と端末が違うのでやり方が違ったのかもしれません
そこで仕方なく未割当を新しく他のドライブにしました
Dドライブ(E)というかっこ悪い感じに。。。
とりあえずandroidはこんな感じで消しました
あとはUSBメモリにWindows10のインストーラーを入れて、
タブレットに接続して普通のPCと同様にインストールしました
インストール後の初期設定が鬼のように重かったので注意が必要です
(なぜか音声アシスタントが起動していたためそれが激重の原因かも)
このように無事インストールできました
※インストール後に新しく買ったWin10 proのシリアルコードを入力しています
windows with Bingからそのまま10 にできるということではありません
数日使ってみた感想ですが思っていたより使える!
といった感じです
今もこの記事をX89で書いています なかなか軽快です!
Chromeを開いているとCPU,メモリ使用率が50%キープしています
他の軽めのブラウザを使うほうがいいのかもしれません
見事リサイクルに成功しました
皆様も家に眠らせているX89があったらWindowsオンリー化してみてはいかがでしょうか?
最後に私のX89のパーティションを載せておきます
何か役に立つかもしれませんので